レアメタルとの出会い
〜レアメタル提供いたします〜レアメタルの案件

先日わたしの友人から聞いたレアメタルの
案件をご紹介いたします。
その友人は、地方にいる友人なのですが、
東京でレアメタルを必要とする会社を捜すために、
私に依頼してきたのでした。
その友人も、直接レアメタルの輸入等を
行なっているわけではないのですが、
仕事の関係で出会った
ある有名な社長さんに依頼され、
レアメタルを必要としている会社を
捜すようになったのだそうです。
有名塾塾長T社長

その社長とは、自己啓発的な講演活動や塾を運営し、
日本を代表するIT企業のM社長や、
飲食業を皮切りとして、教育事業、政治へと、
その活動範囲を広げているW社長らを輩出した、
実績ある塾を主催していた社長らしいのです。
京都大学を中退し、アメリカにわたりハーバード大学を卒業し、
その後ベトナム戦争に従軍記者として同行し、
死線をさまよう戦争体験から
「生きる」ということの本質を見つめるようになったのだそうです。

アメリカでは荒れていた頃のハーレムに住み、
ねずみまで食しながら窮乏生活に耐え、
IBMのフルコミッションの営業をしては、全く売れない時代を経験し、
遂には5年連続セールス世界一位にまで登りつめたという、
異色の経歴を持つ社長さんだそうです。
本当は具体的なお名前も書きたいのですが、
実際は私はまだその社長さんにお会いしたこともなく、
私が直接依頼されたわけでもありませんので、
勝手にネット上で公表するわけにもいきませんので、
今回はイニシャルだけにさせていただきたいと思います。

こんなイニシャルだけではいかにも怪しい話に聞こえますが、
レアメタルの輸入にご興味のある方からのお問い合わせには、
全てお名前も明らかにして直接お会いする場も設けさせていただきますので、
この場ではイニシャルだけでお話しさせていただきます。
レアメタルの産地、中央アジアK国
レアメタルを輸出したいと考えている国というのは、
中央アジアにある、資源に恵まれたK国であり、
その国で長年大統領を続けてきている大統領に、
絶対的に信頼されているある日本人社長、Y社長から来た話なのだそうです。

その国というのは旧ソ連邦の一つであり、
ソ連崩壊時に独立を果たし、
建国20年ほどになる国なのだそうです。
K国大統領からの信頼が厚いY社長
そのK国が独立してしばらくは、
日本からもODA等の支援がなかったのだそうですが、
そんなその国にとっても最も苦しかった時期、
Y社長は自腹を切ってK国を支援し、
大統領からの絶対的な信頼を獲得したのだそうです。

その結果K国における日本に対する輸出用レアメタルの採掘権を、
大統領はそのY社長に一任し、
Y社長を通さない限り日本にはレアメタルは輸出されないようになったのだそうです。
実際日本のある商社が、
Y社長を通さずにレアメタルを輸入しようとK国に掛け合ったそうなのですが、
結局Y社長を通さないでは輸入はできなかったそうです。
今現在K国は、レアメタルの輸出国というよりは、
石油産出国のようなイメージがありますが、
レアメタルの埋蔵量も世界でも有数であり、
あらゆるレアメタルが揃うと言っておりました。
今回の話は、商社に話せばすぐに決まるのではないかと聞いたのですが、
商社というのは手練手管の交渉のプロなため、
あまり関わりたくないような印象でした。
ですからできれば今回のこのお話も、商社の方ではなく、
直接レアメタルを仕入れている、
工場や会社の方にお話させていただきたく思っております。
T社長、Y社長との面談

T社長も、Y社長も今現在関西にいらっしゃるため、
東京の方はまずは私とお会いし、
そこで具体的にT社長、Y社長のお名前や素性をお話させていただきます。
そこでご興味がある場合、
T社長、Y社長とお会いする場をセッティングさせていただきます。
お会いするのはたぶん関西方面でということになると思いますが、
「わざわざ来ていただいて恥をかかせるようなことはしない。」
とおっしゃっていますので、
もし会うことになったなら、
何らかの良い結果が期待できるのではないかと思います。

一昨年中国からのレアアースの輸出制限がかかった際、
レアメタルを中国に依存していた日本でも、
レアメタルを今後どうやって確保するかが大きな社会問題になりましたが、
今回のお話は、日本にとってもとてもありがたいお話だと思います。
レアメタルの確保に苦労している会社、工場関係者の皆様は、
この話が本物かどうか是非お確かめになり、
レアメタルの安定供給源の一つとして確保されることを祈念いたします。