2011年5月18日

■ 「口ぐせの効用」

■ 「口ぐせの効用」

私たちの脳は、信じている結果を、自ら作り出すようにできています。

例えば、「プラセーボ効果」

たとえ偽の薬でも、「これは効くのだ!」と信じていると、その結果を、自らつくりだしてしまいます。

しかも、単に痛みを止めるだけでなく、脳内に、モルヒネによく似た構造を持つ化学物質、鎮痛作用のあるホルモンを合成して、自分自身の力で痛みを止めるのです。

このような、偽薬効果のある脳内ホルモンが、次々と発見され、現在までに、30種類ほどが知られています。

代表的なものが、ベータエンドルフィンです。

楽しいときや、幸福感に満たされているときに分泌され、脳の活性化や免疫力向上といった、若さを維持する働きがあることが、報告されています。

こうした脳内ホルモンの分泌によって、人間の心や身体が、変化していくということが、分かってきました。

脳は、自分が信じた結果が実現するように、自ら、さまざまな物質を作っているのです。

でも、「信じている」とは、どういうことかというと、「口に出していること」こそが、「信じていること」なのです。

言語を口にすることで、その言葉の意味が、脳に記憶されていきます。

意識は言葉によってつくられ、言葉に出したことで、さらに意識が確固たるものになっていく、という循環があるのです。

言うまでもなく、優しい言葉を使っているときは、誰もが優しい表情になります。

それは、優しい言葉によって、意識が優しいものになったからです。

そして 重要なのは、そうした言葉が、「口ぐせ」という習慣になって、意識もまた定着していくということです。

ですから、優しい言葉をよく使う人は、表情が柔和になっていきます。

厳しい言葉を、よく使う人が、頑固な顔をしているのも、同じ原理ですね。

ですから、幸せになるために、成功するために、ポジティブな口ぐせを身につけましょう。

毎日、繰り返し、その言葉を言い続けていると、本当に、そのようになっていきます。

自分で自分を、成功に導きましょう。

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